インスピレーションの街、東京で何を感じる?part2

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みなさんこんにちは。5代目彫刻士の小林稔明です。

東京出張二日目

僕の目で見て感じた東京。それは卓越した技術と創造力でロマンチックに彩られた世界でした。

間違いなく、今後の僕が目指すべき場所であり、自分を変えられる場所であると感じています。




 

<越前和紙 芸術の世界展>

東京出張2日目は、午前中にRoseStoneのプレゼンを終えた後、
福井県を代表するアーティストである、杉原吉直さんの展示会を堪能してきました。



場所:日本橋高島屋8F「エクセレントルーム」
5月16日(水)→21日(月)※入場無料

「日本古来の紙「和紙」の魅力を、伝統とモダンの両方の側面から引き出したアイテムを多彩にご紹介。
次の世代にも伝えていきたい、大切に受け継がれてきた技と感性、そして未来への可能性をご覧ください。」

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この展示会場での出来事は、今までの僕の常識と可能性をはるかに超える出来事の連続でした。

まずは、「和紙」。僕の実家から徒歩5分以内の場所に、「越前和紙の里」という和紙作りを体験できる場所があるということもあって、少年時代から「和紙」というものをわりと身近に感じていました。
それと同時に、「和紙」に対するイメージはとても淡泊なものになっていました。事実、和紙を見て感動を覚えたことは一度もありませんでした。


ところが、杉原さんの展示会場でみた和紙は、もはや僕の思っていたそれとはかけ離れていたのです。
言葉で言い表せるほど単純な感動ではないのですが、ひとつだけ感じたことを率直にのべるとすれば、

「カッコいい」

この一言につきると思います。
それはもちろん、作品やディスプレイ、空間など目に見えることもすべてを含めてなのですが、
何よりも、そのもっともっと奥にある「職人」さんたちの生き様の見せ方がカッコよかったです。




次に、以前から尊敬していたある会社の社長様とお話しすることができたこと。
この夢を東京で実現できたことには、何か物凄いパワーのようなものを感じました。
めぐり合わせの神様、杉原さんに感謝・感謝です。





越前おろしそば in 東京

店名:御清水庵 清恵
場所:東京都中央区日本橋室町1-8-2日本橋末広ビル1階


東京で10年以上続く本格越前そばの人気店です。そば粉100%使用という徹底的なこだわりにプラスして
100%お客様目線の楽しめるお食事処です。


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この店のマスターのお話しがめちゃくちゃ面白いんです。

東京のど真ん中で福井弁を話し続けるこだわりもそうなのですが、

何せ、サラリーマンからそば屋をすると決意してから10年間、東京で福井をアピールし続けている方ですから、
聞いたことすべてが斬新で面白いんですよ(笑)。

そしてそして、福井で食べるそばよりおいしい!!

これは冗談ではなく、本当においしいんです。


東京に行く機会がある方は是非一度、立ち寄ってみてください!!






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