もしかしたら・・・いや、間違いなく今が僕にとってのターニングポイント

職人を生きる (14 - 42).JPG

僕が小林大伸堂の歴史を受け継ぐと決めて、福井に帰ってきてからはや半年が過ぎました。

それはもう、あっ!という間のスピードで、自分自身でもついていくだけで精いっぱいの日々の連続でした。



その中で築いた人間関係は僕にとって何物にも代えがたい宝物で、感謝の気持ちでいっぱいです。







また、今さらながらという気づきもありました。




それは、 「何かを手に入れるためには、何かを犠牲にしなければならない」 ということです。





そのために必要なものが決断であったり、責任、おそれを気にせずに挑戦し続けられる心の器ではないか、と思うのです。



このことを考えるようになったのには、いくつかのきっかけがありました。


その中のひとつに、社長と専務が海外出張のために出向き、社内をスタッフと僕だけでまわす日があったからです。



今思えば、今までの僕は世間知らずだった少年時代からずっと、自分の中の甘えや嫉妬やズルさを他人のせいにしてすごしてきました。




もしかしたら・・・いや、間違いなく今が僕にとってのターニングポイントなんだと思います。




自分を変えていく「勇気、責任、でっかい器」をもてるように努力したいです。

そして、愛すべき人を守れる僕でありたいです。

もちろん、仕事だけのためでなく、僕の人生のために、です。










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