About Toshiaki Kobayashiの最近のブログ記事
今日の僕(小林稔明)は印鑑彫刻の合間に、ローズストーン店内の写真撮影をしました。
いつも正面からの写真ばかりだったので、今日はちょっと違った角度からローズストーンを撮影してみました。
中央の横長のショーケースが宝石印鑑のコーナーです。
360度どの方向からも宝石印鑑を見て頂けるようにディスプレイしております。
ショーケースの左側には結婚印鑑がディスプレイされていて、
ご結婚で婚約届けに押す印鑑をお探しのお客様はもちろんのこと、最近ではエンゲージリングをどうしようかお悩みの方が、
エンゲージリングの変わりにダイヤモンド入りの結婚印鑑をご購入されるケースが増えてきているんです。
皆さま、はじめまして。小林稔明と申します。この度新しく小林大伸堂の一員になりました。
まだまだ修行中ではございますがこれから小林大伸堂のお客様に喜んで頂けますよう
精進して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
まだまだ修行中ではございますがこれから小林大伸堂のお客様に喜んで頂けますよう
精進して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様こんにちは。5代目彫刻士を目指して印鑑修行をしている小林稔明です。
「今時、わざわざ手彫りで印鑑をほらなくても機械で彫ってしまえばいいじゃないか。」
たまにそんなことを言われるのですが(笑)。今だからこそあえて手彫りで実印を彫れる
印鑑彫刻士になりたいと思っているのです。
もちろん、小さい頃から印鑑を彫る練習をしていたわけでも、特別彫刻がすきなわけでもありません。
字入れの際に筆を使うのですが、中学校の授業をのぞけばお習字経験もないに等しいくらいです。
なので、実印を彫るということ以前に乗り越えなければならない壁がたくさんあるということは、もちろん承知しております。
しかし、僕(小林稔明)は、乗り越えなければならない壁が高ければ高いほど
モチベーションが上がるという性格なので、印鑑を手彫りで彫れる彫刻士にるという挑戦は
自分自身にとてもあっていると、確かな手応えを感じております(笑)。
この印刀は、先日ようやく完成した自分用の彫刻刀です。
持ち手の部分は、竹の皮をお湯であたためて柔らかくして巻き付けてつくっていくのですが、
「太さの違う印刀を一目で分かるように」という師匠のアドバイスのもと、あえて巻き方を変えてつくりました。
彫刻刀を並べている入れ物は、20数年前に父が修行に行くときに使っていたものです。
少し歴史を感じますが、彫刻刀をかっこよくみせてくれるのでかなり気に入っています(笑)。
に勤務しながら、週に数回、金沢の師匠のもと実印を彫るための修行をおこなっています。
また、パワーストーン宝石印鑑のRose Stone(ローズストーン)では、
また、パワーストーン宝石印鑑のRose Stone(ローズストーン)では、
ジュエリーコーディネーターの資格を活かし、パワーストーン宝石印鑑のご提案、
販売をさせて頂いております。
印鑑の修行は、僕にとってとてもやりがいがあり、夢中になれる瞬間でもあります。
とは言え、まだ修行をはじめたばかりなので、最後までやりきって実印の彫れる彫刻士になれるよう
焦らずに時間をかけてしっかりと修行していきたいと思います。
印鑑の修行は、僕にとってとてもやりがいがあり、夢中になれる瞬間でもあります。
とは言え、まだ修行をはじめたばかりなので、最後までやりきって実印の彫れる彫刻士になれるよう
焦らずに時間をかけてしっかりと修行していきたいと思います。